見送る夏

大好きだったの。

僕の地球を守ってという漫画が。

 

 

 

海へいこう ありす
夏になったら
誰にも内緒で
海へいくんだ ふたりで
太陽が きみを
きれいにするたび
月は 追いかけてきて
ぼくを ひとりぼっちにする
過去と未来のはざまで
ぼくは また
きみの夏を みおくる


海へいこう ありす
海へ 海へ
まぶしい夏に
ぼくは 手をふる
懐かしく
みおくりながら



またね

全部やめちゃおうかな

生きてることに疲れてしまった

真夏のジリジリと蝉が鳴いて空が抜けるように青くて熱くて生きてる感じがして

 

それが私にはとてつもなく空虚で

途方もなく孤独で

救われようがなくて

こんなものがずっと続くのかと思うと

もう良いや、って思う

 

何度目の人生なんだろうなぁ

ちょっと、疲れちゃったよ

 

苦しいなぁ

誰でもいるけど誰もいない

 

私が救う人はいても

救ってくれる人なんて何処にもいない

 

これに気づくの何回目なんだよ

 

悪くはない人生だったのかもな

寂しさの感度だけが人と違ったから

随分と生きづらかったけど

 

もっと話を聞いて欲しかったな

聞いて欲しかった

 

 

 

よわくてくじけるわたし

永遠に弱くて挫ける私

真夜中にとてつもなく寂しくなり、もしかしたら私の大切な誰かに

何かあったのではなかろうかとスピリチュアルなんて信じもしないのに

昨日の夜は眠れなかった

昔の文字をたくさん読み散らかしては

泣いて泣いて散々泣いて

まるで10代の蛹みたいに

馬鹿みたいに空っぽで痛々しい自分に

また戻ってしまったのではないかと思った

 

岩井俊二の本を読んだ。

昔ならば何でも噛んでも感じとっていた自分がいたけれど今はそんなに心が豊かではないからなのか、

それとも彼の伝えるべき文体が変わったからなのか、私は何にも感じ取れなかった。

 

私は1人でファミレスにいてこれを書いてる。

今日は美容院に行って、好きでもないし聞いたこともないのにアイナジエンドみたいな髪型にしてほしいと言って、髪を整えてもらった。

誰に会うでもない。

 

 

こんな日々を続けていたらいつも何処かしらに私は他人を求めている。

こんな時に繋がれる、呼べば来てくれる、会える人が欲しい。

貞操や世間的なんて気にもせず、呼べば来てくれる人が欲しい。

誰よりも1人になりたがるくせに誰よりも1人が怖い。

ブラインドから光が漏れていて綺麗だなと思った。陽が傾いていて、皆が食事をして、ガヤガヤと話してる喧騒の中で、私は1人でこれを打っている。

 

会いたい。会いたい。誰かに会いたいよ。

 

目を瞑って、3秒数えたら

目の前に笑っているまだ出逢わぬ誰かが

迎えに来てくれたらいいのにな。

 

 

ばかだな、私は。

弱くて弱くてだめだなぁ。

みかこ

私の女の子の親友はみかこしかいないから

悲しくなったら苦しくなったら

いつでもどんなに連絡してなくても

昨日話したみたいに繋がれる

 

今とても苦しくて苦しくて

会いたいと言ったら

会えるよって言ってくれる

 

嫌な事があったよと言ったら

よしよしって言ってくれる

 

永遠なんてないって

変わらない感情なんてないって

私はなんども馬鹿だから

痛い目にあって泣いて泣いて本当に馬鹿なんだけど

みかことだけは多分生涯

死んでしまうまで一緒に居られるんじゃないかなって

人生の折り返し地点まできた今

本当に信じられるんだよ

 

みかこが同性で

同じ言葉を使える同じ感性の人で

本当に良かったと思っている

 

神様、私が死なないようにと

出逢わせてくれてありがとうございます

 

ぎゅうぎゅうと抱きしめたら

きっとみかこは

ははっ、いてーよ!とか言いながらも

笑って

よしよし、あんたは大丈夫だよ

ってずっと居てくれるんだろうな

 

 

そうやってずっと

ずっとずっと

 

ずーっとおばあちゃんになるまで

 

原宿に置いてきたもの

私は原宿が大好きでね。

ストリートファッションもカラフルな服も

ロマンティックスタンダードも

本当に大好きでした。

安いピアスも

少し高く感じるおしゃれなカフェも

さくら亭というお好み焼き屋さんで

別れた後も必ずここで会いましょうって

約束したことも

真夜中は静まり返っている竹下通りで

缶ビールをもってフラフラとして

知らない道とキャットストリート

音楽を分けて歩いたりして

 

もうそれはそれは

大切な思い出ばかりなのです。

 

竹下通りの古い宿舎も

もうなくなってしまった。

 

好きな古着屋さんも

朝方から並んだ福袋も

もうなにもなにも無くなったんだなと思います。

 

 

多分あの時が人生の中で最強で

何も怖いものがなくて

ううん、未来だけが怖くて

あとは全部全部そこにあったので

お金もなくて時間もあんまりなくて

それでも友達と恋人が毎日居て

 

おしゃれで若くて甘くて苦しくて

パリから撮るのに400円払えないから

ダイソーの安いプリクラ撮って満足してた。

 

あの頃を想うと

胸が潰れそうになる。

 

 

馬鹿笑いして代々木公園で見た桜、

もうあの時のメンバーでは見れないんだよね。

 

 

ずっと続くと思ってた。

ずっとずっと友達で恋人で

みんなで近くに住んで毎日おはようなんて言って

家族ぐるみで、明日も明後日も

会えるって思ってたよ。

 

 

今わたしはとっても寂しいよ。

みんなは全然寂しくないのかな。

 

 

 

夢を観れるのか

前の日記を振り返っているとぼろぼろと涙が溢れてしまう

 

もう忘れたなーと思っていても、当時の自分がずうっとそこにいて、

私はここにいるよって囁くように座っている。

 

坂本龍一が死んだよ。

死んじゃったよ。

 

やっと、言葉にできた。

死んじゃったよ。

 

ねぇ、坂本龍一を教えてくれたのは

紛れもなく親愛なる彼でしたね。

 

彼は元気でしょうか。

 

あの頃の彼は笑っているのでしょうか。

その頃の私はこんなに遠くで泣いています。