2016-01-01から1年間の記事一覧

ほっこりした

さっき、高校の時に付き合っていた男の子から突然電話来て、 何事!?とおもって出たら、間違え電話だった。 でもそれがきっかけでちょっと話していたら 鬱病から立ち直り、 彼も結婚して今年の4月に子供が生まれましたって報告を貰い、 なんだかほっこりし…

その歳のアイコン

私が16だったころ、同じ塾に通う一つ上の彼が好きだった。 私はわざと自転車で行かずに 男の子の自転車の後ろに乗せてもらって、私は少しはずかしそうに、でもどこか誇らしげに、幼い「彼氏」の腰に手をまわして浅い夜道を走っていた。 ときどきどちらかが何…

おそなえもの

私は無宗教だから、神さまをいつも傍らに置いたりはしない。 時々都合よく、出向いた土地や年始に神様に小銭の数円と引き換えに 都合のいい祈り方をする。 私が自分が作り上げた「神さま」として本当に祈りを捧げるのは、 私に近しい死者と、季節の匂いのす…

54年ぶりの雪など

忙しい日常とは言えない。 ただ平穏穏便な日常で心を無くすと急速に楽なのに加えて、 駄目になっていくように何にも残らない日をただ消費しているようにおもう。 心に留まるものがなかった。 誕生日も過ぎて、自分のために使う時間が圧倒的に少なくて、 誰か…

病院など

11~16まで鎌倉湘南にいた。 子供の相手をしていた。 24時間を動物のように過ごした。 6:30に起きて20:00に眠る。 外には出ないでずっと病院の中で遊ぶ。 病院は嫌いじゃない。 生と死が混在しているのも、闇の中の光の強さを感じられるのも 無菌に近い部…

ああ、世界はまた少し退屈になってゆく

昔のものをあさっている。 「また、あした」の合唱を聞いていたら、涙がでた。 「っポイ」の漫画は、20年越しに完結したってやっと見た。 他人のことが分からなくたってもういいや。 他人への想像力で得したことなんて一度もない。 永遠に越えられないから…

少しづつ死んでいく

神様はだんだんと願いを叶えなくなる。 私が叶わない願いを言うからか、 それとももう叶ったでしょう、という意味なのか。 のぼりつめる感情をどこかに置いてきてしまった。 のぼったところで下るときに落としてきたのかもしれない。 中目黒、小さな入口のお…

シチュエーション

1分くらいでばっと書いたら、なんかいいなって。 掲載しちゃお。 ----------- 隣の席ではしゃぐ君を横目でずっとみていた チラチラと光る緑の画面に 息をのむ様な表情で 外国の冷えたビールを片手に持って 水滴の混ざる冷えた掌を グレーの半袖の下 夏の色褪…

均衡がとれない

均衡がとれない、均衡が保たれない! 寂しくて仕方ない、毎日ほんの少しづつ悲しい、 苦しい、侘しい、淋しい! 溺れてしまう溺れてしまう! 助けてほしいのに埋まらない、全然うまらない、埋められない、 生きていけない、生きていけないよう。 どうやって…

ぼくたちは永遠ではない

チッチとサリーの本が大好き。 とても優しい気持ちになれる。 チッチはサリーが大好きで、いつだって恋をしていた。 サリーはチッチに言う。 「チッチ、ぼくたちはいつまでもぼくたちのままではいられないんだ」 チッチは泣きじゃくって、だけどサリーにしが…

ごみくず

連絡先を流し見る。 連絡していない相手を選択し、適当に描く。 元気?どう、最近は。と。 暇があれば数日にわたって送る。 面倒くさい相手は除外する。自分を振った相手とか。 ぽつりぽつりと返答がある。 誰かがこちらの近況を訊く。 もうそれで満足する。…

淋しさの端にあなたがいる

指を折るようなことはしなかったけれど 遠い時間を共有できなかった事実は 少なからずの不安を掻き立てる 離れることは二度とないにしても それを信用するには継続した意図が必ずしも必要で 想像の人物が誰かの胸元に寄り添うことを たった5分もあればすごく…

世界中が分からなくても貴方がいれば

高速途中のフロントガラスに移す空 葉山の森戸の海 三角形の木枠でできた屋上のテント 白い布の翻り 青いフィルター 波打つ水際のライン cabanのカフェ 最近は本当に誰も分かり合えなくて 本当に泣けてくるくらい分かり合えなくて 怖くなるくらい 世界が

私のために泣いてくれ

--- 恋は相手との境界線をあいまいにしてしまいたいという欲望を含むものだから。 ただ、大人同士としては依存的すぎる。 --- 依存的なことの何が悪い。 こちとら依存しながら生きるのが大好きな大人になれない女だ。 そんな「依存的」で片づけるようなやつ…

書くとやっぱりこれじゃない

ほっそりとして壊れやすい圧倒的に美しいところを どうしてもいつもつなぎとめておけない 感じることには種類が合って 穏やかな悟りにも似たなにかや 物憂げで悲し気な移ろいや シャープでキリリとしたなにかや キャバレーの夜のような艶やかさや 追求と探求…

もういいかいもういいよてきな

わかってる、わかってないわかってる、わかってない。 なんだろう、なんなのよ、なんだっていいじゃん。 愛してる、愛してるよ、愛してる、それ愛してる? 好きだよ、好き、すーき、好いてる、好きだから好き? 人間的、恋愛的、恋じゃない、愛じゃない?恋…

わかいわたし

離れたくない帰り道、彼氏の終電が無くなってしまい、 2人でお泊まりすることに。 真夜中の道を自転車で走って、笑って、私達はどうしようもなかった。 ----- 私、超かわいい(笑) 昔の日記を見ていた。 そうだね、そんなことが有ったね。 私はよく真夜中に…

それでも私は美しい

私は普通。ほんと普通。 容姿だって普通。字だってへたくそ気味の普通。 絵も普通。 会社だって普通。仕事も普通。 すんごく貧乏でもないし、 お金持ちでもないし、 だからと言って今日明日に困っても居ない、普通。 家庭も楽しいくらい普通。 他のとりまく…

やっぱりおんがく

音楽はいい、すばらしい。 そしてやっぱり、私は4ピースしかり3ピースでも、 メンズオンリーのギターロックが好き。 最高だよ、最高、、まじ。 Halo at 四畳半 とか、 odol とか My Hair is Bad とか 私もう、びんびんくる。 超好き。 ぼくのりりっくのぼう…

じめっと

情けない。 梅雨明けないせいだ。 情けないったらありゃしない。 誰か、助けてくれないかな。 もういいんだよって、許してくれないかな。

バンプオブチキンについて

明日、8年ぶりにバンプオブチキンのライブに行く。 少しざっと振り返ってみようかと。 私が彼らを好きになったのはダイアモンドの時で、 その時私は中学3年生であった。 天体観測がすぐに出て、ほとんど誰も知らなかった。 中学の時のテニスコートで、 ゆり…

5歳くらいの頃

子供は幼いころにたくさんの経験をさせた方がいいという。 私は記憶力があまりよくないせいか、いろんなことを忘れてしまった。 あんまり小さい時のことはもう本当にぼんやりとしてて 私の子供が年長と年中だけれども、そのときの記憶なんてほんのわずかだ。…

合わない文章

私は合わない文章が苦手。 むっずかしいのをがっっっつりびっしり書かれていると読む気が失せる。 展開が遅いのも苦手だし、感情論挟まない文章も苦手。 淡々とした語り口調の文章が苦手。 影の無いものが苦手。 たぶんきっと私の育ってきたとか読みふけった…

お洋服のブランド

友達がA&F着てたからてっきり A.F.ヴァンデヴォーストかとおもったらアバクロだったっていう笑い話。 その隣の男の子は、 A&F COUNTRYと間違えてた。みんなにてる。 ちょっとめも ・JAMA RICO ・タロウ ホリウチ ・marka ・BAND of outsiders ・muller of y…

No Title

話したいときに、話せないってなんともどかしいのだろう。 誰でもいいから聞いてほしいのに、話せないっていうのは もうほんとどうにもこうにも 精神をむしばんでいく以外の何物でもない。 みんな生きることに忙しいから 私みたいなのとお話しできないことく…

美術館論

---かんたんな おはなし--- イギリスに新しい美術館ができたの。 そのロビーを写した写真が素敵だったの。 メンバー限定プレヴューがあるけど朝から長蛇の列だったみたい。 だけどメンバーが多すぎてメンバールームも満員で入れないみたい。 あらあら、騎馬…

あんなに好きだったのになぁ

あんなに好きだったのになぁ 毎日泣いたりするくらい好きだったのになぁ 誰と居ても何をしてても 好きと言うことしか考えてなかったのになぁ いつだって会いたいと思ったのになぁ もうなんだかおわったようなきぶん 恋の歌を聞いて泣いていたのになぁ なんだ…

はくぶつかんけんがく

国立科学博物館へ行ったんだけど、いやまぁ素敵ね~。 私あそこで住みたいわ。 科学って本当にいいなぁ。 心底好きだなぁ。 子供みたいに楽しかった。 探求心ってまだ眠っていただけで、充分目が覚めるものね。 木漏れ日に舞う粒子たちの 世界に祈りを添えて…

心細かったことつらつら

昨晩、知り合いのママ友2人とお酒飲んだ。 内科医のママ(旦那は東大卒の独立会計士) 皮膚科医のママ(旦那は東工大の教授) ものすごく圧倒された夜だった。 理路整然と話す内科医のママと マシンガントークでポジティブな皮膚科医のママ。 根本の知性がも…

また窮地に追いやられている

窮地に追いやられているくらいの孤独。 キミを孤独にしてでも、独占したい、の名文句。 現実ばかり話すのは、今は肌に合わない。 文化的な話を「暇」と思われるのも分かるけど、 「暇」にならない人と触れていたい。 「つまらいないをつまるように持っていか…