男の人は私に優しい。 それは本当にずっと前から知っていた。 男の人は、私にみんな優しい。 たとえ、それは下心ばかりだったとしても 表面的には優しくしてくれることに変わりはない。 「キミは基本的に基が良いのだから苦労しないだろうね」 -------------…

昨晩は大学の時の友達と飲んで 久しぶりに楽しかった。 酔った後の電話履歴はいつも酷くて 翌日必ず後悔するのに どうしても毎回理性に負けて 誰かに繋がろうとばかりする。 今日だって、 繋がらなかった相手からのお熱いコールと どうしたの？や久しぶりだ…

繰り返すような日々も、 それたぶん螺旋階段だから、 実はループしてない。 もしくは完全なループだったとしても、 ４次元的な展開で脱出すれば良いだけの話である。 オムライスを食べていたらふとそんなことを思った。 とじこもるのは良くない。 たとえ外が…

君は勘違いをしている。 はっきりと言おう。 私は主人を心から愛しているし、 やましい事は何一つしていないと言い切れる。 愛する子供がいて温かな家があるのに、 みすみす壊すような真似をするわけないじゃないか。 お得意の言葉遊びを愉しんでるだけなの…

いつかさよなら 私は夜に帰るわ 何もかも忘れてしまう前に ビルの灯りがまるでディレイのように流れてた いつまでも 夢のような世界があるのなら 私も変われるかな アスファルトに立つ私と月の 間には何もないって知った 去年と同じ服を着ていたら 去年と同…

どうなれば正解なのか分からずにいる。 それは良くも悪くも。 ラスベガスから戻ってきた今日、 君の顔が浮かんだから、ってお土産を買ってきてくれた。 それが何を意図するのか、 はたまた私はどうなってしまったのか・・・ なりたい自分が多すぎて、 どれに…

なんかやっとちょっと振り返る気になった。 彼女との思い出は思った以上に多い。 思えば、季節はもう彼女の４月で、 卯月の頃を良く聴いていたなとじんわり思った。 最初は若かりし頃の失恋のようで、 ときどき現れては遊んでいく思い出を どんな風に扱えば…