ひさしぶり
色んなことがありました、一つ枠を超えたようなこともありました。
誰かの大事にしていた子はもしかしたら息も絶え絶えで、
私は相手に嘘みたいに、うらやましかったんだと、伝えられたりもしました。
浮く美しい感情はずっと美しいままでいます。
誰かを思いやることも、無くさずに生きています。
こんなに穏やかな時間を過ごすのは初めてなんじゃないかと、思っています。
樹木希林が、生きていくことに飽き飽きして、重しjになるような人がほしかったと話していました。
私は生きてることに飽き飽きしているけれど、誰かの重しになりえるようなことがあればいいと思います。逆ですね。
こんなにも満たされているのに、ふっと、わけもなく悲しくなったりします。
もうこれは不治の病で、治らないのでしょうね。
買った本は山積みで、読まずにごみ箱に捨ててしまいました。
一番最後に読んだ本は、亀に名前にむよむよという名前を付けた本でした。
秋の夕暮れが苦手でたまりません。
あちらがわとこちらがわを分断していくのです。
全ては例外なく、終わります。